ラーニングアシスタント

昨日は,スタディスキルセミナーという実習系の授業のアシスタントをしてくれている学生たち8名と前期の打ち上げにいってきました.


関学は,授業のアシスタントを「ラーニングアシスタント(LA)」として雇用する仕組みがあります.過去のその授業を受講した経験のある学生たちですが,受講生自体が1回~4回(関西では1年を1回という言う)とバラバラなので,常に年上のLAがいるとは限りません.


研究対象の授業なので,授業をしながらLAと受講生のインタラクションを観察しているのですが,あきらかに受講生の活動を促進している時と,妨害(言い方悪い?笑)しているシーンがあります.そしてそれは,授業の流れのどの段階であるかにもよりますし,グループメンバーにもよります(正確に言うと,メンバー属性というよりかは,メンバー間のコミュニケーションの頻度や質).

そのへん,こういう時は,こういう支援が求めれていて・・というパターンをいくつか明らかにすると,ラーニングアシスタントが単なる学生に対する経済的援助だけでなく(文科省ではそういう説明がされている),受講生の学びのこういう部分に繋がってるんですよっていう説明になるんじゃないかなと思っています.


明日からは,しばらく一日中研究室にいれる日が続きますので,集中して研究ができそうです.


うん.進むしかないんですよね...