どのテーブルで議論するのか

森先生@帝京大学,村上先生@京都外国語大学にお誘いいただき,Edu-Lab Meetingで発表させていただきました.今回は,「質的データを用いた研究論文作成に向けて」が研究会自体のテーマで,僕の発表タイトルは「質的研究における分析・考察結果の妥当性をどう担保するのか」でした.

 

フリック先生(2011)の整理だと,妥当性の議論は下記3つの方向性があります.

どれも面白い議論なのですが,投稿する学会や誰と議論するかで使い分ける必要があります.
今は,①にはまっています.

当分は,①で衝突前提の議論を学会内でしていきたいな.

 

ただ,森先生と話していて,他流試合の必要性も強く感じました.
あれくらい,知的欲求に実直に向き合う人生は,魅力的ですね.

 

フリック(2011)の文献はこちら