研究せな

本日は日帰りで東京丸の内キャンパスに出張.

再来年度以降の新規授業に関する打ち合わせなどをしました.

こういった会議が最近頻繁にあり,学院を盛り上げる活動に関わることができる事自体は有難いのですが,同時に研究も進めないといけないなという気持ちにもなっています.

 

2018年度は諸事情から学会・研究会への参加,論文の投稿をいつもの半分以下に抑え,学内業務に専念しました.それはそれで成果があったのですが,大学研究者は基本的に研究活動をして論文投稿して(できれば採録されて)なんぼだと思います.そうでないと,ただの実務家になってしまいます.

 

研究に没入する中で研ぎ澄まされる感覚・観点から物事に関わることに,このプロフェッションの意味があるように思います.

そう考えると,2019年度に向けて,ぼちぼち研究活動のギアを上げて行かなければなりません.

 

とまぁ研究せなと言いながら,人の論文の査読でかなり時間を取られているので,さっさと終わらせたいと思います.